英語が話せる。
これって、ものすごい自分自身に自信がつくんです。
なんていうか、自分のことを好きになれるというか、
「俺ってよく頑張ったな!」
とか
「俺もやればできるじゃん!」
って、認めてあげることができるんですよ。
この効果って、ただ単に英語が話せる以上のものがありますよ。
なので、英語が話せるようになりたい人には本気で英語が話せるようになってほしいな〜と思います。
このオンスタを立ち上げた理由も、そういった英語が話せるようになりたい人のお手伝いをしたいというのが僕のモチベーションなんですけどね。
コンプレックスもモチベーションになる
英語を話せるようになりたい人って、実は自分にとって誇れるスキルや、人に対して自慢ができるような特技が欲しい、っていうのがモチベーションの根元にあるんじゃないかな?
僕もそうでしたもん。
英語ができれば一発逆転できる、英語ができれば自慢できるスキルが手に入る、そういう思いをもっていたから英語の勉強をするために海外に行きましたから。
じゃなければ、誰が好き好んで海外で暮らしたり、辛い英語の勉強を毎日するもんですか。
しかも、莫大なお金と時間をかけてまで。
そういう強い思いというか、ある意味コンプレックスみたいなものがあったからこそ、英語の勉強を頑張れたと思います。
人に誇れるものが無かった僕の学生時代
僕ってね、そんなに人に誇れるような特技ってもっていなかったんです。
ぶっちゃけ、どこにでもいるようなダメ大学生でしたし、就職活動でも自分のことを必要としてくれる企業なんてありませんでしたから。
本当に悔しかった。
なんていうか、世の中に必要とされていないような虚無感で一杯でしたし、これまでの人生を真剣に生きてこなかったことを悔やみました。
大学生のころって、人生に対して全然真剣に向きあっていなかったんですよ。
毎日ダラダラ過ごしていて、親の言うことや友人の言うことにフラフラ〜とする目標のない人生。
親がこうしろというからこうする、友人がこれがいいからと言うからこうする。
で、その言い訳は
「だって、◯◯がそういうから」
が決まり文句でした。
自分の人生の責任は「自分」にあることをわかってなかったんですよね。
だから、就職活動では自分に誇れるものが何もなかった。
「どのような学生生活を送っていたんですか?」
と聞かれても、なんとなーくやっていたバイトや趣味のバンド活動ばかりで、本当に心の底から人に話せるような誇れるエピソードってなかったんですよね。
中途半端。
まさにそういう言葉が一番ピッタリの学生だったんですよ。
英語を話せるようになって自分を変えたかったんです
だから、僕にとって海外留学って最後の「自分を変えるきっかけ」だったと思います。
これまでダラダラと人生に対して真剣に向き合うことがなかった僕が自分を変える。
そのためには、英語を話せるようになって、自分で自分を誇れるような証が欲しかったんです。
だから、本当は怖くて仕方なかったですけど、海外留学に飛び出すことを決意したんです。
ぶっちゃけ、関空から飛行機に乗る時はめちゃめちゃビビってました(笑)
今でこそ色んな国に一人で行けるようになったし、一人で暮らせるようになりましたけど、だれでも初めての時ってめちゃめちゃ怖いもんですよ。
でもね、その時に公衆電話から親に電話して
「行ってくるよ!」
っていったあの時のことは今でも忘れることができませんよ。
それくらいの覚悟を持って海外留学に出たんですから。
もっと自分の気持ちに正直になれば?
今、世の中にグローバル化が進んでいて、英語が世界の標準語として使われていて、英語が話せる人の数も昔と比べると増えてきています。
なので、ぶっちゃけると、英語話せること自体にそこまで大きな価値ってないんですよ。
アジアに目を向けてくださいよ。
後進国と言われているカンボジア、大体の人が英語が話せますよ?
彼らの平均賃金って、月に1万円とか2万円っていうレベルです。
日本人が人材として勝負した時、安い労働力には勝ち目なんてないんですよ。
でもね、それって賢い人たちが偉そうに話す内容のお話。
一旦忘れてください。
あなたが、英語が話せるようになりたい、そう強く思ったきっかけって何ですか?
「人材として価値を上げたい」
とか
「世界に貢献したい」
みたいなカッコつけたもんじゃないですよね?
「情けない自分を変えたい!」
とか
「もうあんな悔しい思いをしたくない!」
「あいつに負けたくない!」
みたいな、もっとドロドロした気持ちですよね?
最後に:目を背けちゃダメ!!
今、もう一度英語を勉強しようと思ったのなら、
「今更英語が話せるようになっても遅いんじゃないの?」
とか
「英語なんて話せなくても生きていけるし!」
なんて、自分の痛いところから目を背けないでください。
思いっきり英語を勉強して、英語を話せるようになって、自分をもっと誇れるようになってください。
ぜーーーーーーーーったいに人生が変わりますから。
マジで。
英語が話せる=外人と話せる、というのもありますけど、そこじゃないんです。
英語が話せる=俺は頑張ったという証がきちんと残る、なんです。
わかりますよね?
もう中途半端な自分はやめましょう。
やる気になったのなら、思いっきりやってやりましょうよ。
半年くらい本気で英語にぶつかっても死にはしません(笑)
実際僕がそうでしたから。
一度本気で物事に打ち込めた人は、また同じことができます。
そういった意味でも、大きく人生を変えることが可能になるんです!!
もう、あれこれ言い訳じみたことを考えたり、英語を勉強したい自分から目を背けるのはやめましょうね。
さあ、今日も英語の勉強を頑張ってやりましょう!
そして、人生を変える一歩を一ミリでも前に進めましょうね。
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