海外留学生って、すごく恵まれている環境だと思います。
英語を勉強するために海外に出ることができる。
そんなことが簡単にできる人って、ぶっちゃけそんなにいませんからね。
でも、だからこそ海外留学生にはそれ相応のプレッシャーがあるんです。
今日はそんなプレッシャーについて少しお話をしてみたいと思います。
海外留学生にもプレッシャーはある!!
海外留学生は、基本的に勉強をすることを目的に海外に飛び出しています。
つまり、勉強をすることが「仕事」みたいなもんです。
なので、好きなだけ英語を勉強することができる環境にいる半面、「英語の勉強をやらなくちゃいけない」という使命感も半端ありません。
貴重な時間やお金を使って海外に飛び出していますから、そりゃそうですよね。
僕もそうでしたもん。
英語の勉強を仕事として考えていたので、毎日必ず8時間以上は勉強しないとダメって思っていましたから。
海外留学生というのは学生という身分ではあるんですけど、それなりにプレッシャーは感じているんですよ。
真面目すぎても辛いこともあるぞ?
プレッシャーって、適度な量だとポジティブに働きますけど、ある程度の許容範囲を超えると辛くなってきます。
これは、真面目な人ほどキツイ傾向にあるんです。
友人や家族に
「海外に行って英語の勉強をする!!」
と宣言して日本を出た手前、やっぱり英語がペラペラになって帰国しないとカッコ悪い。
僕もそうでしたけど、真面目な人はそうやって自分で自分にプレッシャーを与えてしまうんです。
で、
「ああ、今日も英語の勉強をしなくちゃ・・・」
「また、帰ってから図書館に行かなきゃ。。。」
という風に、だんだんと自分を追いつめていって、最後にドカーン!!
「もう英語なんて勉強しても無駄だしやーめたっ!!」
ってバーンアウトしてしまう人もいるんです。
ただ、海外留学っていうのは長期戦の部分もありますから、あんまり自分を追い込みすぎるのもよくないんです。
英語学習っていうのは、海外に長くいればいるほど有利であることには変わりありませんから。
ワーホリの人たちとパーティー三昧をせよ!とはいいませんが、たまには飲みに行ったり遊んだりすることも必要です。
このへんは社会人と同じような感覚かと思いますね。
僕が海外留学で体験した原因不明の症状
ちなみに、慣れない海外での生活というのは、目に見えない部分でめちゃめちゃ体にストレスや負荷がかかっています。
この「目に見えない」というのが厄介で、知らない間に神経をすり減らしていたり、知らない間に心が疲れてくるんです。
僕の場合、海外留学に出て7ヶ月くらい経ったあと、頭皮がボロッボロになるという形でストレスが体にでましたから。
特に不潔にしているわけでもありませんし、毎日シャワーもあびています。
でも、頭皮がボロボロとフケみたいに落ちてくるんです。
頭を少しかいたらボロボロ。
それがシャツとかニットに落ちるものだから、他の人が見たら「え?何?」ってなりますよね?
それが本当に嫌で嫌で仕方なかった。
不潔じゃないのに不潔マンみたいなんですもん。。。
結局、年末年始に一時帰国した時に皮膚科に行って薬をだしてもらったらおさまりましたけど、原因がよくわからなかっただけに本当に辛い期間でした。
もしかすると、水が合わなかったのかもしれませんが、2年半の留学生活の中でこれが最初で最後の症状だったので、やっぱりストレスが原因だったんだと思います。
まとめ:まあ、マイペースで頑張れや!
海外留学って、自分が好きで出てきてはいるんですけど、好きでやっているからこそのプレッシャーもあります。
社会人の人からすれば、
「海外留学生の身分っていいよね~!」
って思うのは当然なんですけど、留学に出ている人ってそうやって思われるのを覚悟で海外に飛び出していますからね。
だから、ある意味、社会人とは別のプレッシャーがあるんです。
「英語が話せるようにならなかったらどうしよう。。。」
そんな不安っていつもありますよ?
だけど、過度なプレッシャーは余計なストレスにつながります。
海外のような慣れない土地でストレスを貯めてしまうと、思わぬ形で海外留学を断念することになりかねません。
ストイックに勉強を頑張るのもいいですけど、たまには肩の力を抜くようにしておくことも必要ですからね。
僕が個人的にオススメするストレス発散方法は恋人を作ること。
心の支えになりますし、僕のように縁があってそこから結婚、という形もありえます。
作り方は色々ありますので、また機会があれば記事として書いてみたいと思います(笑)
いずれにしても、海外で勉強を頑張る留学生に言いたいことは、
「留学に出ることを決意しただけでもすごい!!コツコツ勉強していたら英語なんて話せるようになるからマイペースで頑張れ!」
ってこと。
そんな感じで、今日も楽しく英語の勉強を1ミリでも進めていきましょう!
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